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第3戦の鈴鹿は台風一過の青空の下、真夏を思わせる暑さの中で開催。レースは衝撃的な幕切れに
2023.6.4(日)
スーパーGTレース第3戦は台風一過の鈴鹿サーキットで開催。予選前日には新幹線の運行が止まってしまうほどの大雨でしたが、予選日は晴れとなったものの、強風が荒れ狂い、イベント広場ではテントも閉鎖せざるを得ない状況でした。決勝日は文句ない快晴となり、サーキットはファンの皆さんでいっぱいになっていました。amscは観戦バスツアーを実施。今回は参加された会員の全ての皆様をVIPルームへご案内、そしてグランドスタンドのARTAファンシート、またライブ動画のオンデマンド配信など、さまざまな角度からレース観戦を楽しんでいただきました。
今回も450kmとなったレースは、8号車は11番手からのスタート。途中のFCYや他車との接触がありながらも、なんとか上位を狙うレース展開に。2回目のピットインを済ませ、残り19周となったその時、500クラスの車両による大クラッシュの重大事故が発生。レース続行は不可能と判断されそのまま赤旗終了となってしまいました。(暫定結果12位)
16号車は6番手からのスタート。中盤まで4、5番手をキープする走行を見せていましたが、2回目のピットインを終えてコースインした直後、他車に当てられてスピン。ダメージはなくそのまま走り続けるも、大クラッシュの影響でやむなくレース終了。(暫定結果7位)勝負の世界の現実は厳しいとわかっていても、なんともやり切れないレースとなってしまいました。
レース終了後に名古屋市内のホテルで会員企業の皆様で懇親が行われました。こちらは終始楽しい交流の場となり、大いに盛り上がりを見せておりました。レースは3戦目を終え、次回は8月に今シーズン2度目の富士で開催されます。皆様の益々の応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。