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第2戦の富士は快晴の青空の下、ゴールデンウィークの真っただ中で開催。ファンの皆さんの応援にも力が入る

  • 果敢に攻めの走りを見せる
    16号車と8号車の両ARTAマシン

  • 今季2戦目の富士で一斉スタートを
    切る各チームのマシン

  • VIPルームで歓談する
    amsc会員のゲストの皆様

  • 8万人を超える来場者数となった
    グリッドウォークの様子

  • ARTAファンシートでは応援団による
    フラッグが勢いよくなびく

  • 親子で楽しめるキッズカート体験会は
    人気イベントのひとつ

2023年シリーズamscニュース 第2戦・富士大会
期待と落胆が交じり合うレース展開に!次戦の勝利に期待!

2023.5.4(日)

スーパーGTレース第2戦はGWの富士スピードウェイで開催。予選・決勝日とも青空が広がる快晴となり、サーキットは多くのモータースポーツファンで溢れ返るほど賑わっていました。amscは日帰りバスツアーを実施。VIPルーム、プラチナルームへのご案内、グランドスタンドのARTAファンシートへのご招待の他、ライブ動画のオンデマンド配信でもレース観戦を楽しんでいただきました。

今回は450kmの長距離レース。ARTAの両車両は、前日の予選、そしてウォームアップ走行でもよい走りを見せており、コンディションの良さを感じさせていました。レースの方は、8号車は野尻選手からのスタート。他車のコースアウトで序盤に5番手に浮上。順調な走りで周回を重ね、1回目のピットインを済ませ40周目あたりで2番手に浮上。大湯選手に交代した後もいいペースで走行し、94周目で他車のトラブルがあり3番手に浮上。表彰台が見えてきた98周目にガス欠による突然のスローダウン。残念ながら11位となってしまいました。16号車は福住選手が3番手からスタート。途中2番手から4番手をキープするかたちで周回を重ねていましたが、1回目のピットインで作業違反という手痛いミスがあり、ドライブスルーペナルティに。その後大津選手に交代し、77周目あたりでは12番手。100周を走り終えて10位でチェッカー。なんとかポイントをゲットしました。ARTAは2台とも表彰台を狙えていただけに、悔しいレースとなりました。

レースは2戦目を終えたばかりでまだまだこれからが本当の勝負です。次戦は鈴鹿サーキットが舞台となります。今シーズンは全戦で観戦ツアーも予定されています。会員企業の皆様とお会いできる絶好の機会ともなりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。